浪江とあたし、ときどき田村。

浪江に住み始めた主婦のブログ・立ち上げた地域団体「なみとも」の情報も綴ります♪

家族のカタチ2

しばらく前にブログで、

家族のカタチとして皆さんに里親登録のこと、里子ちゃんが来たことを報告しましたが、早くもお別れがやってきました。

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今回は実親さんとの暮らすための生活環境が整ったということで「家庭引き取り」となりました。施設ではなく、家庭に戻ります。

児童相談所→わが家へ委託→実親さんちへ家庭引き取りという流れ)

身近な方々には報告できたので、ここで詳しいお別れのことについては話しませんが、

でも、この里親制度をめぐって気になったことについて、少し残しておこうと思います。

 

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すやすやの里子ちゃん

 

 

 

里親制度そのものについては3月のブログにも書いたように、制度自体がまだまだ浸透してなくて、初めて知ったという声や、身近にいるよ~なんていう新しい発見もあって、公開してよかったな~と思っています。

今回のお別れも、報告した際にとても温かい言葉をかけていただきました。

ありがとうございました。

 

「えっ!お別れっていうことがあるの?」

と、何人かから言われますが、「養育里親」という里親は、養子縁組が前提ではないので、こういうこともあり得ます。

長い人だと18歳までという長期委託の場合がありますが、短期委託ということもあります。

そのまま養子縁組を進める里親・里子もいるケースもあります。養子縁組すると戸籍に入り実子扱いになります。我が家ではそこまでいかず、3か月という短期委託で終了しました。

 

 

友人知人には本当によくしてもらいましたし、

我が家の状況も理解してくれました。

ただ、友人知人だけでなく、里親というものは行政や病院、銀行にもお世話になります。もちろんこれはいわゆる一般家庭でも同じです。

例えば児童手当や予防接種、子どもの口座関係(里親の口座も新たに作る必要がありました)など、一般的な手続きが必要になります。

 

ただ、友人知人にはわかってもらえても、行政や病院、銀行さんなどの機関では、0から説明しなくてはなりません。

児童相談所の職員に付き添ってもらって説明してもらったこともあり、本当に助かりました。

 

あたしが一番つらいなと思ったのは、

この制度が正しく理解・認識されていないということ。

 

こはちゃんと書いときますが、

あたしたちがお世話になった上記の機関の方々は、本当によくしてくださいましたし、児童相談所もフォローしてくれました。

 

ただ、

里親制度をよく知らず、児童相談所を敵対視(何かうらみでもあるのか?)するような言動が一部あったことも事実です。

「知らないこと」は悪いことではないです。

でも、偏見によって傷つけられる家族がこれからも出てくる(きっとこれまでもいたと思う)というのは、きっととても生きづらく、そこの家庭で育つ子どもも、もしかしたら負い目を感じるかもしれません。

 

里子とのことをオープンに出せない理由(個人情報や実親との関係等)もありますし、なかなか社会の中でまだマイノリティな形です。

 

でも、少しでもこういう家族のカタチを知ってもらい、お互い生きやすい世の中に、もっとできたらなぁと思います。

まずは、我が家はオープンにできる部分はオープンにしていこうと。

里子ちゃんといたのは3か月間という短い間でしたが、

間違いなく、そのほうがあたしも育てやすかったので。

 

あたしもまだまだ勉強中。

もしも皆さんの身近にこういう家族のカタチがあったら、

そういやこのブログでこんなこと言ってたな~~なんて思い出して

普通の家族として接してあげてください。

里親の悩みは一般家庭と異なる場合もあるけど、たぶん子育ての悩みは万国共通です。

 



もしもう少し知りたいなと思ったら、

どんなかんじなの?と

気軽に聞いてみてください。

もしくはぜひ本も読んでみてください。

 

分かりやすくいろんな記事がまとまってる、日本財団のホームページも参考になります。

http://happy-yurikago.net/




我が家から里子ちゃんは去って行ってしまったけど

またご縁がありますように。